解決事例

CASE.252

保険会社が主張している自分の過失割合が納得できない。

福岡県行橋市の交通事故

男性

Yさん/男性/20代/会社員

事故直後の診断
頚部捻挫、腰部捻挫
後遺障害
なし
  • 保険会社提示額

    なし

  • 交渉後
  • 弁護士依頼後額

    48万円

獲得した金額

48万円

事故の状況

Yさんは、車を運転して対向車線側のスーパーの駐車場に右折で入ろうとしたところ、同じタイミングでスーパーの駐車場から出てきた車と衝突し、受傷しました。

満足度UPポイント

Yさんは、保険会社から双方の過失割合は50:50になると主張されました。

Yさんは自身に非はないと考えられており、そもそも保険会社がYさんの車に搭載していたドライブレコーダーの映像も確認することなく過失割合を決めた対応に納得できず、保険会社に不信感を抱いたことでフレアに相談されました。

フレアは、Yさんの車のドライブレコーダーの映像を拝見させて頂いた結果、Yさんにも過失は生じてしまうが保険会社の主張している過失割合は下げることができる見込みである旨、丁寧に説明させていただきました。Yさんは、弁護士の説明を理解され、適正な過失割合となるように保険会社と交渉をしてほしいということでフレアに依頼されました。

弁護士が保険会社とYさんの過失割合について交渉を開始したところ、保険会社はYさんの過失割合を40%という提案をしてきましたが、弁護士はこの提案に応じず、交渉を継続しました。

その後しばらくは弁護士と保険会社の交渉は平行線を辿りましたが、弁護士が粘り強く交渉を重ねたところ、保険会社はYさんの過失割合を30%という提案まで譲歩してきました。

そこで、弁護士はYさんと今後について相談をしましたが、訴訟になった場合は過去の裁判例からYさんにとって不利となる可能性もゼロではないことやなるべく早期に解決したいというYさんの意向を踏まえ、保険会社の提案(Yさんの過失割合30%)にて示談することとしました。

Yさんは、最初の保険会社の過失割合の主張で泣き寝入りして示談をせずにフレアに相談したことで、納得できる解決結果となったことをとても喜ばれました。

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