解決事例
北九州市の交通事故に強い弁護士【被害者側】
解決事例
Hさん/男性/50代/会社員
保険会社提示額
なし
弁護士依頼後額
375万円
獲得した金額
375万円
Hさんは、バイクを運転して交差点を直進中、対向の右折車と接触して転倒し、右肩を脱臼するケガを負いました。
Hさんは、事故に遭って半年近く治療を続けたところで医師より症状固定と判断され、後遺障害について相談したいということでフレアに相談されました。
事故自体はHさんにも一定の過失が生じることはHさんも理解されていましたので、フレアは後遺障害申請と示談交渉についてご依頼をいただきました。
Hさんの後遺障害申請の準備を進める中で、Hさんがケガをされた部分はレントゲン画像にて変形がハッキリと確認できていましたのでフレアはHさんが後遺障害等級12級の認定を受けることは十分可能と考えていましたが、申請後の結果は想定とおり12級認定との判断で、まずはHさんはホッとされました。
その後、Hさんが後遺障害等級12級の認定を受けたことを踏まえてHさんの損害賠償請求額を弁護士が算定し、保険会社との賠償交渉に進みました。
まず、Hさんの過失割合については保険会社は当初から一貫して30%という主張を変えませんでしたが、弁護士が何度も交渉を重ねた結果、ようやく一部譲歩の姿勢を見せ、最終的にはHさんの過失割合は25%とすることで合意となりました。
また、Hさんの損害賠償額についても保険会社は弁護士が算定した金額について独自の見解を主張してなかなかフレアの請求額に応じなかったため、フレアはHさんに訴訟での解決を提案しましたがHさんは話し合いによる解決を希望されました。
そのため、引き続き弁護士が保険会社との賠償交渉を重ね、最終的に保険会社がHさんに対して約375万円を支払うという内容でHさんも納得され、無事に示談となりました。