解決事例

CASE.102

【北九州市八幡西区】保険会社が主張している自分の過失割合が納得できない。

北九州市八幡西区の交通事故

男性

Mさん/男性/20代/会社員

事故直後の診断
頚椎捻挫
後遺障害
なし
  • 保険会社提示額

    なし

  • 交渉後
  • 弁護士依頼後額

    76万円

獲得した金額

76万円

事故の状況

Mさんは2車線ある道路の右車線を走行していたところ、その左車線を走行していた車が転回禁止場所にもかかわらず突然転回のためにMさんが走行していた右車線に入ってきたため、Mさんはブレーキを踏みましたが間に合わず、相手車両の後部右側面に衝突しました。

満足度UPポイント

Mさんは相手車両の転回禁止場所での転回行為による事故で受傷しましたが、相手運転手は事故態様についてMさんとはまったく違った主張をしていたため、双方の過失割合の話が平行線となり、保険会社はMさんの車の修理代および治療費は対応できないとMさんに告げ、それに困ったMさんは知人の紹介でフレアに相談されました。

保険会社はMさんと相手運転手の過失割合は50:50を主張していましたが、Mさんの話を聞いたところ、フレアは保険会社の主張は妥当ではないと判断し、Mさんから依頼を受け、過失割合について保険会社と交渉をさせていただくこととなりました。

しかし、弁護士の交渉によっても保険会社は双方の過失割合の主張を変えず話し合いは平行線を辿ったため、Mさんと相談のうえ、訴訟を提起しました。
その訴訟の結果、Mさんの過失割合を20%、相手運転手の過失割合を80%とすることで和解となり、Mさんは車の修理代、治療費および慰謝料等を保険会社から支払ってもらうことができ、この解決までには時間はかかりましたが十分に満足して頂くことができました。

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