解決事例
北九州市の交通事故に強い弁護士【被害者側】
解決事例
Uさん/女性/20代/主婦
保険会社提示額
なし
弁護士依頼後額
774万円
獲得した金額
774万円
Uさんは、交差点を右折しようと対向車線の車の流れが途切れるのを停車して待っていたところ、後方車両から追突され、その際の衝撃で受傷しました。
Uさんは、事故当時、小学校低学年のお子さんと生後数か月の赤ん坊がおり、育児や家事に加え治療と保険会社対応まで手が回らず、弁護士費用特約を使用して弁護士に全てを任せたいということでフレアに相談されました。
そこで、フレアが保険会社対応の一切を引き受け、Uさんには育児や家事で大変ながらも頑張って治療には通っていただき、少しでもUさんの負担が軽くなるようサポートをさせていただきました。
Uさんは、事故から2か月経っても手のしびれが治まらず、その後の検査で靭帯の損傷が分かり手術を行うこととなりました。手術は無事に成功したものの抜釘までは約1年を要する見通しとなり、Uさんは長い間のリハビリに懸命に励まれました。その間、フレアはUさんの症状の経過を定期的に確認し、保険会社ともUさんが継続してリハビリを受けられるよう交渉を続けました。
手術から約1年後、予定とおりUさんはリハビリを終えられましたが、事故前と比べて握力が弱まり、痛みも残存し、育児や家事に大変な支障を生じていました。
そのため、フレアはまず、保険会社との最終的な示談交渉の前にUさんの後遺障害申請のサポートから初めていきました。TFCC損傷の診断が事故から約2か月後だったため事故との因果関係の認定が心配されましたが、Uさんの主治医にもご協力をいただき、事前準備を慎重に行った結果、Uさんは無事に後遺障害12級の等級認定を受けることができました。
Uさんは、事故から保険会社との示談が終わるまでに2年以上の期間がかかりましたが、フレアのサポートにより不安に感じることもなく治療やリハビリに専念することができ、最終的には思っていた以上の損害賠償金を受け取ることができた解決結果にとても喜ばれました。