解決事例
北九州市の交通事故に強い弁護士【被害者側】
解決事例
Sさん/女性/80代女性/主婦
保険会社提示額
30万円
弁護士依頼後額
298万円
増額した金額
268万円
Sさんは、ご家族の運転する車に同乗中に事故に巻き込まれ、その際の衝撃で受傷しました。
Sさんは、事故から3か月ほど経った頃に保険会社から「まだ痛みがあるのなら後遺障害の申請に切り替えてください」と言われ、保険会社に言われるがまま保険会社による治療費対応を終了して、後遺障害の申請に移りました。しかし、後遺障害の申請の結果は非該当となり、保険会社からは何の説明もなく示談書が送られてきました。Sさんは、保険会社の言う通りに進めたにもかかわらずまだケガの痛みが残っている状況での示談に納得いかず、ご家族の勧めもあってフレアに相談されました。
フレアが、Sさんからのお話を伺ったところ、Sさんは保険会社による治療費対応が終了した後も、ケガの痛みが残っているからと自費での通院を続けられていました。そのため、フレアはSさんが適正な賠償を受けられるようにサポートをさせていただくこととなり、まずは後遺障害申請結果「非該当」に対する異議申立から始めていきました。
異議申立をするにあたり、弁護士がSさんの治療がまだ続いていることや症状が残存していることでの日常生活への支障等を書面にまとめ、そのうえで異議申立を行いました。その結果、当初の「非該当」の結果が覆り、Sさんは後遺障害等級14級の認定を受けられました。
その後、弁護士が、Sさんが後遺障害等級の認定を受けられた点を考慮しての損害額を算定し、保険会社との示談交渉に臨みました。保険会社はもともとSさんに対して提示をしていた30万円を大きく超える請求額に当初は難色を示していましたが、弁護士が交渉を重ねた結果、もともと保険会社がSさんに提示していた金額の約10倍となる約298万円での示談が成立しました。Sさんは、このフレアによる解決結果に「相談して本当に良かったです。」ととても喜ばれていました。