解決事例

CASE.224

ケガが大きく、今後の生活が不安。後遺障害について相談したい。

福岡県中間市の交通事故

女性

Hさん/女性/50代/自営業

事故直後の診断
顔面打撲、右肘打撲、眉間部裂創、右大腿部打撲、右胸部打撲、腹部打撲、右頬部擦過傷
後遺障害
非該当(3回)⇒(異議申立)8級1号
  • 保険会社提示額

    なし

  • 交渉後
  • 弁護士依頼後額

    795万円

獲得した金額

795万円

事故の状況

Hさんは、黄色点滅の信号を徐行して交差点内に進入したところ、交差する赤色点滅の信号を一時停止無視した車がノーブレーキでHさんの運転する車の側面に衝突し、Hさんの車はガードレールに飛ばされ、Hさんは開いたエアバッグで顔面を強打して受傷しました。

満足度UPポイント

Hさんは事故によるケガで右目を失明し、今後の生活が不安ということで精神的にかなり落ち込んでおり、それを心配したHさんの娘さんがHさんと一緒にフレアに相談されました。
Hさんとの面談の際、治療中の保険会社対応、後遺障害申請のサポート、最終的な損害賠償請求まですべてをフレアが責任をもって対応することを弁護士がHさんにお約束し、ご依頼となりました。
Hさんが治療を続けられている間、フレアはできる限りHさんの精神面のサポートをさせていただき、Hさんの治療終了後は当初の予定とおり後遺障害申請を行いました。
しかし、最初の後遺障害申請の結果は、Hさんの右目の失明と事故との因果関係が不明という理由から「非該当」となりました。
Hさんが事故直後に右目の視力検査を行っていれば違った結果になった可能性はありますが、事故直後のHさんの右目は大きく腫れ上がっており目が開かずに視力検査はそもそもできる状態ではありませんでした。
当然、この「非該当」の結果にはHさんもフレアも納得ができず、異議申立を行いましたが結果が覆ることはありませんでした。2回目の異議申立も結果は同様でした。
それでもHさんの辛い様子をずっと見てきたフレアは諦められず、改めてHさんと3回目の異議申立に向けて打ち合わせを行い、そこで初めてHさんが事故前に眼科にかかっていたことを教えていただき、医師面談と異議申立への協力をお願いすることができました。
また、事故の直前に運転免許証の更新をしていたことも分かり、Hさんが事故前は視力に異常がなかったことの裏付けとして 3回目の異議申立を行い、その結果、やっとHさんは後遺障害8級の等級認定を受けることができました。
Hさんは、後遺障害の等級認定を受けて十分な賠償金を受け取ることができた解決結果はもちろんですが、それよりもフレアの親身なサポートをとても喜ばれ何度も何度も感謝の言葉を頂戴することができました。

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