解決事例

CASE.273

保険会社との対応をどうしたらいいのか分からない。

大分県日田市の交通事故

男性

Iさん/男性/60代/アルバイト

事故直後の診断
両側耳鳴症、両側感音性難聴、頚椎捻挫、腰椎捻挫、頭部打撲
後遺障害
併合12級
  • 保険会社提示額

    なし

  • 交渉後
  • 弁護士依頼後額

    486万円

獲得した金額

486万円

事故の状況

Iさんは、赤信号停車中に後ろからきていた2トントラックにノーブレーキで追突され、その際の激しい衝撃で受傷しました。

満足度UPポイント

Iさんは受傷時、激しい衝撃に見舞われましたが幸いにも骨折等の重傷には至りませんでした。Iさんは、事故後、首や腰に強い痛みを感じていましたが、その他にも耳の聴こえが悪くなったと気にされていました。
フレアは、Iさんからの依頼を受け、治療終了後の後遺障害申請も見据えたサポートを行いつつ、Iさんにはまずは治療に専念をしていただきました。治療にあたっては、首・腰に加えて、Iさんが難聴の症状を訴えていたこともあり耳鼻科での治療も勧めました。
事故から約半年後、Iさんは医師から症状固定と判断されましたが首・腰の痛みはまだ残存しており、難聴の症状も依然として回復しないままということで後遺障害申請を行うこととしました。
フレアによる後遺障害申請サポートの結果、Iさんの首・腰の症状は後遺障害14級、難聴の症状は後遺障害12級として認定されました。
Iさんのように事故が原因で難聴の症状を発症される方はいらっしゃいますが、中には症状に気づくのが遅れてしまい治療開始が事故から相当期間経ってしまったために事故との因果関係を否定されてしまうケースもあります。今回はIさんが相談時に「耳の聴こえが悪くなった」とおっしゃって頂けたことでフレアが早めに耳鼻科への通院を案内することができ、無事に後遺障害等級認定に繋げることができました。
その後、弁護士が保険会社とIさんに対する損害賠償金の示談交渉を行い、Iさんは最終的に約486万円の損害賠償金を受け取ることができ、この解決結果にとても満足されました。

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