解決事例
北九州市の交通事故に強い弁護士【被害者側】
解決事例
Kさん/女性/70代/無職
保険会社提示額
192万円
弁護士依頼後額
335万円
増額した金額
143万円
Kさんは、歩いて横断歩道を渡っていたときに加害車両と接触して転倒し、受傷しました。
Kさんは、事故によるケガの治療が終わった後、保険会社に後遺障害申請をしてもらい、後遺障害等級14級の認定を受けられました。その後、それを踏まえた示談提示が保険会社からありましたが、Kさんはまだ膝の痛みが残っていて自費での通院を続けていたこともあり後遺障害申請の結果や保険会社の示談提示内容に納得できず、フレアに相談されました。
そこで、フレアがKさんからの依頼を受け、まずは後遺障害申請結果に対する異議申立の検討を行いました。Kさんの膝の痛みの原因は半月板損傷にあると考えられるところその半月板損傷が判明したのは事故から2か月以上経ってからのことであり、医師は事故と半月板損傷の因果関係は不明という見解でした。改めて、弁護士が医師への医療照会を行いましたが、残念ながら異議申立に使えそうな新たな材料はなく、異議申立の見通しが厳しいことを弁護士がKさんに丁寧に説明しました。Kさんは、弁護士の説明に異議申立は諦めることを決断され、その分示談交渉を頑張ってほしいとおっしゃられました。
そして、弁護士による交渉の結果、示談金額はもともと保険会社がKさんに提示していた金額よりも約143万円増額での示談となり、Kさんは事前提示からの大幅な増額に大変喜ばれました。